こんにちは!ベランダの室内越冬組への薬剤散布、培養土交換に追われているサボちゃんです。
先日の台風17号、雨風がすごかったですね〜!皆さんは大丈夫でしたか?
今月21日から開催されていた護国神社 蚤の市。行く予定にしていた22日が台風の影響で中止になってしまったので、最終日の23日(月祝)に行ってきました!
福岡市民には馴染みの蚤の市ですが、少し前まで近くに住んでいたにも関わらず一度も行ったことがなかったので、私にとっては今回が初めての参加です。
「いつでも行けるし、人多そうだからまたにしよ〜」なんて思っていた昔の自分を殴りたい(笑)
この記事では、初蚤の市の感想や、お迎えした子たちの紹介をしていきたいと思います!
蚤の市ってなに?
蚤の市(のみのいち)とは、アンティーク雑貨や古本などの古物のほか、ハンドメイド品やインテリアグリーンなどのショップが並ぶイベントのこと。
飲食の出店もあるため子連れファミリー層も多く、値段交渉をしている人がいたり、新しい繋がりができたりと、フリーマーケットのような和気あいあいとした雰囲気です。
護国神社 蚤の市とは?
- 護国神社の参道で年3回開催されている
- アンティーク雑貨や家具のほか、洋服や植物も販売
- 参加者も楽しめる体験型ワークショップあり
- ケバブやトルコアイスなどの楽しい食べ物も
私が訪れた際は、骨董品やドライフラワー、昔懐かしいであろう(私がまだ生まれてない時代の)雑誌なども出品されていました。
オフィシャルカメラマンがいる
公式Webサイトによると、オフィシャルカメラマンの募集もあるようですよ!
イベント運営を手伝ってくれるスタッフの募集はFacebookで見かけたことがありましたが、カメラマンもいることに驚きです。
カメラマンやカメラの練習をしたい方にも嬉しいイベントですね!
Gokoku Green Market? GreenLife Market 福岡?
「Gokoku Green Market」とは花苗、観葉植物、ガーデニング雑貨のほか、人気の多肉植物やエキゾチックプランツ、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどが並ぶ、植物好きはもちろん、ちょっと飾れる植物が欲しい方まで楽しめる植物イベントです。
訪れた最終日には、蚤の市、Gokoku Green Marketと共に、こだわりを持った方々とその方たちが持っているモノに焦点を当てた「Handpicked Flea-market」も開催されていたようですが、私の目には植物しか入ってこず……
というか、○○マーケットが多すぎて純粋によくわからない!
新参者には少々複雑なので、植物イベント2つの違いを軽くまとめておきます。(笑)
蚤の市の植物イベント
2013年から秋の「護国神社 蚤の市」で同時開催されてきた人気植物イベント
どうやら「Gokoku Green Market」は、護国神社 参道で行われている秋の蚤の市恒例行事のようですね!ショップの方も「秋の蚤の市は植物が多いんだよ〜」とおっしゃっていました(笑)
「Gokoku Green Market」を拡大し、「植物のある暮らし」をテーマに2018年春から始まった、植物と蚤の市が融合した革新的なマーケット
「Greenlife Market 福岡」は会場が舞鶴公園のようですが、春の植物イベントなのでしょうか?
まだまだ謎が多い……(笑)
あれ?植物の写真しか撮っていなかった!(笑)
ブログに書こうと思って訪れたはずなのですが、ステキな植物たちに夢中で植物の写真以外全然撮っていませんでした!
先に謝っておきます!すみません!(笑)
だって雨も降ってたし!(言い訳)
目次6番「護国神社 蚤の市の詳細情報」に、蚤の市のWebサイトやSNSアカウントのリンクを載せています。出店者リストや当日のマップ、オフィシャルカメラマンが撮影した写真などもそちらから見ることができます。
多肉!塊根!サボテン!エアプランツ!
お待たせしました!
気を取り直して、会場に集まっていた植物たちの写真をご紹介していきます(笑)
まずは、主婦層に人気の多肉植物。

リトさんコノさんも来ていました。
大きめで、ぷくぷく元気に育っているのが伝わってきますね!

実生のパキポディウムは、小さいものでは800円から、下の写真のサイズくらいまでなら5000円以内で手に入れることができます。

右側の葉っぱの影に隠れているひょろ長い子、可愛くないですか!?(笑)
ちょっとピントが合っていませんが、上にちょこんと乗っている感じがホイップクリームみたいでとっても愛らしい!

なかには、こんなに大きな子も!しかも左は1万円以下です!
最終日は価格が下がることがよくあるそうです。隣で見ていたおじさんが教えてくださいました。
お値段が全てではないですが、とってもお安い!最終日は狙い目ですね!(笑)

私も自宅で実生のアデニウム オベスムを育てています。
でも、種から育てるのって結構難しいんですよね。まだ小さいので越冬できない子がいたり、越冬後の春に力尽きてしまったり……
時間と手間ひまをお金で買っているんだと思えば、かなりお得です。

植物だけを販売しているショップもあれば、こんな風にアンティーク家具などの隅でひっそり販売されている植物もありました(笑)
どの子もワイルドに育っていますね〜!

こちらはコットンキャンディー。季節的に涼しくなり始めている頃だからなのか、エアプランツは開花している子が多かったです。
キセログラフィカやウスネオイデスなどの人気種ももちろんいましたが、雨で濡れていたこともあり購入している人は少なかったような気がします。
下はイオナンタかな?紅葉と開花の色合いが美しすぎてゾクゾクしますね!

思わず撮ってしまったこの子。自然の神秘を感じます(笑)

そしてそして!ぽんちゃんとハッシーの親戚がいました!
瑠璃兜や棘無し鬼面角は見た目が可愛いので、目の保養になりますね!
あ〜かわいい〜〜〜(笑)

私が育てているぽんちゃんたちについては、サボテンの記事「【魅力満載】サボテンを育ててみよう!知っておきたい基礎知識と注意点」の目次5番「花を楽しむ品種、トゲを楽しむ品種、姿形を楽しむ品種」で少し紹介しています。
まだ読んでいない方はぜひ!

ずっと狙っていた亀甲竜。会場では複数のショップさんが連れてきていましたが、どの子もアフリカ亀甲竜でした。
こちらのショップではないのですが、お迎えしたので後ほど紹介します!
こちらは平田ナーセリーさんのブース。写真を撮り損ねましたが、一周ぐるっと円形に育った、かなり立派な年季物のコウモリランもいらっしゃいました。

上の写真右側、下の写真左側はスリット鉢が使われていますね!
今度記事にしようと思っているのですが、スリット鉢だと通気性がよく、根っこが中でぐるぐる回りにくいため成長が早くなると言われています。

実は私も、多肉やサボテン、塊根植物、南国植物、高山植物などにはスリット鉢を使用しているんです。インテリア用におしゃれな陶器鉢に植えている子もいますが、植え替えの際にスリットの子と入れ替えてあげることが多いですね。

高いし、重たいしで手が出せなかったアデニア グラウカ。
君は来年お迎えにくるね〜(笑)
ようこそ我が家へ!お迎えした子たちと感想
ぐるぐる回って、手に取ったり他のショップと見比べたりしてる間に連れて行かれてしまった子もいたので、「あ!この子だ!」と感じたら即決するのがおすすめです(笑)
結局お迎えしたのはこの4つ
- 短棘金鯱
- 亀甲竜
- ステファニア エレクタ
- テロカクタス(緋冠竜)

鉢も2つ購入したのですが、来春までこのまま植え替えず育てようかなと思っています。
次回も絶対行きたい!と思えるイベントでした
サボテンや塊根植物しか見えないくらい興奮していたのは言うまでもありません。
正直そこまで期待しないで訪れたので、こんなにテンションが上がるイベントだとは思いもしませんでした。表現が少し失礼ですが、素直な感想です(笑)
名前が「蚤の市」なので、ごちゃごちゃ錆びついたガラクタしかないものと思い込んでいた自分が恥ずかしくなりますね。
自分の目で見て、肌で感じるべし!!!!!以上!!!
護国神社 蚤の市の詳細情報
第35回 護国神社 蚤の市
日時 | 2019年 9月21日(土)・22日(日)・23日(月祝) |
時間 | 9:00 〜 16:00(雨天決行) |
会場 | 福岡縣護国神社 参道(Googleマップ / 公共交通) 〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松1-1-1 |
出店リスト | https://gnominoichi2.wordpress.com/ |
護国神社 蚤の市
開催時期 | 1月 / 5月 / 9月 |
Webサイト | http://g-nominoichi.petit.cc/ |
会場 | 福岡縣護国神社 参道(Googleマップ / 公共交通) 〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松1-1-1 |
https://www.facebook.com/gnominoichi/ | |
https://twitter.com/gokoku_Dpart | |
https://www.instagram.com/gokoku_dpart/ | |
主催 | D-part(たろうのおでかけ / Anvin / po`como`) |
参考にしたページ



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